
10年前のパソコン、NECモバイルギアMK32である。
単3乾電池2本で、約30時間の使用が可能である。
最近、発表されたキングジムのポメラと、何かとあちこちで比較されていて、
そういえばぼくも持ってたなぁと、引き出しの奥から引っ張り出してきた。
バックアップ用のボタン電池も切れていて、完全に初期化されていたのを、
今日、まる一日掛けて、再セットアップしていたのであった。
■一発DOS化キット
http://homepage1.nifty.com/kyou-kyou/
箱から出したばかりのMK32は、何だか電子手帳っぽい作りになっているのだが、
元々が日本語MS−DOSマシンなので、しかるべきドライバを設定してやると、
たちまち、MS−DOSパソコンになる。
というより、MS−DOSパソコンとして使うのが一般的であった。
MS−DOSパソコンとして使えるようにする作業を、DOS化、と呼ぶ。
上記サイトで、一発DOS化キットが配布されている。
■2画面ファイラーFS

もうすっかり Windows のGUIに鈍りきっているぼくには、
今さらDOSのコマンドをぽちぽちとタイプするのは辛いので、
ファイルの操作には、2画面ファイラーのFSを使うのである。
DOSのファイラーというと、FDを使う人が多いらしいのだけど、
ぼくには、FSの方が遥かに使いやすい。
左の窓から右の窓へ、「C」一発でファイルがコピーされる。
まことに直感的である。
■エディタはVZ

エディタは定番のVZ。
DOSでは、テキストファイルしか扱わないので、
FSとVZさえあれば、たいがいの用は事足りる。
Cコンパイラは、LSIC試食版がオススメである。
Smallモデルしか対応していないが、469kbと、とてもコンパクトだ。
■スケジューラはDoDiary

モバイルギアのDOSでは、DoDiaryも動作する。
電子辞書モードに戻れば、それなりのスケジューラが装備されているのだが、
DoDiaryの俊敏さには、とうてい敵わない。
スケジュールも、アドレス帳も、メモも、TODOも、
DoDiaryひとつで、すべて賄うことができる。
■青空文庫はTTVビューワで

VZのマクロでも縦書き表示は一応出来るのだが、カッコなんかがうまく表示できない。
そこでTTVという縦書きビューワを使う。
■英和辞典は mgedic

MS−DOSパソコンとして使うMK32であるが、
電子手帳モード用に、英和辞典と国語辞典が、ROMに入っている。
せめて辞書だけでも、DOSから使いたいものよのう。
というわけで、英和辞典の検索に mgedic を使うのである。

pオプションをつけて起動すれば、熟語も検索できる。
■国語辞典は whats

MK32のDOSには、なぜか more が入っていないので、
vector から less を落としてきてバッチを組み、
それをFSのメニューから呼び出すと、辞書引きが快適であった。
【whats.bat】
j:\ap\nipull
whats %1% | less
j:\ap\nipull r
mgedic,bat は、whats を mgedic に変えるだけ。
VZ以外は全てフリーソフトである。
less http://www.vector.co.jp/soft/dos/util/se020159.html
MG-LIB http://mb.amcsys.com/mlib/
コメント
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言葉にならない懐かしさと当時の喜びやそのほかの色々な想いが蘇ります。
でも「あの頃は面白かったなぁ」で終わらせたくない今のモバイル類。メーカーが考える以外の新しい使い方を探して楽しみたいとも思います。
でも「あの頃は面白かったなぁ」で終わらせたくない今のモバイル類。メーカーが考える以外の新しい使い方を探して楽しみたいとも思います。
2008/12/01(月) 22:59 | URL | myk-i #-[ 編集]
次回の懐かシリーズは、HP200LXを予定しています。
久しぶりにいろいろ調べてみたら、随分と出来ることが増えていました。
4GBのSDカードが使えちゃうんだそうです。
あの頃より、やっぱり今がいいですね!(^_^)
久しぶりにいろいろ調べてみたら、随分と出来ることが増えていました。
4GBのSDカードが使えちゃうんだそうです。
あの頃より、やっぱり今がいいですね!(^_^)
2008/12/02(火) 09:44 | URL | ねむねこ #4kI1SnbY[ 編集]
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